予報では久しぶりに最低気温が20度を切るらしい。
昨晩も風が強くて冷たかった。
これからは暑さより寒さの方が少し心配だ。
ワイキキにお客さんをピックアップに行くと、また風も上がってきたが、少し青空が顔を出した。
マノアのジャングルでは最初に折りたたみ傘を皆さんに配ったが、結局使うことは無かった。
それよりパーキングのウォーレンの情報によると、ハイドラステーションに白熊の檻が戻ってきているのだそうだ!
レストランの一番奥からは見下ろすことが出来るのだそうだが、外から覗けないかなぁ。
さて、雨雲が架かったコオラウ山脈を左手に見て、カラニアナオレ・ハイウェイを東へ向かう。
ラナイ・ルックアウトでは風が冷たく感じた。
モロカイ島も今日は全く見えなかった。
マカプウ岬を回ってウィンドワード・サイドに出る。
ベロウズビーチは昨夜来の強風に折れたり飛ばされたりした木の枝を、公園管理局の職員たちが掃除していた。
今日は島中でこのような光景を見た。
ビーチに入っていくとトレードウィンドに飛ばされた雨粒を感じたがほんの一瞬で、人はほとんどいなかった。
クアロア方面には黒い雲が見えたが、我々がウィンドワードCCを回ってカネオヘ湾に着く頃には雨は上がっていた。
しかしクアロアパークも人が全然いなかった!
タートルベイまではほとんど降られなかったが、海はうねりがあった。
ノースショアもサンセットビーチでは10フィート以上の波が見えたが、ジャンキーでコンテストは開催されていない様だった。
ワイメアにはサーファーが入っていたが、水は大分濁っていた。
ラニアケアビーチ辺りからまたポツポツと降ってきて、パパイロアビーチに入る前にはまた傘を渡したが、ほんの小雨で使うことは無かった。
カエナ岬は雲に包まれてほとんど見えなかった。
ベースキャンプなど見学して車に戻ると急に強い雨が降ってきたが、ハレイワに着く頃には止んでいた。
「マッキーズ」も空いていたが、ノースショア全体的に人は少なく感じた。
ノースショアMPで休憩の後、ワイアルア経由でモクレイアに向かう。
ディリンハム飛行場も静まり返っていたが、モクレイアビーチもガランとしていた。
帰り道では何度もシャワーにあったが、上手い具合に今日は結局傘を使うことは無かった。