2010年05月02日

ペット用NONI発売開始!

ダイアモンドヘッドクラブで皆さんの健康のためにお勧めしている「NONIフルーツレザー」は、万病に効くと言われ、癌の予防や治療にもなるそうだが、私自身はあまり病気も無いのではっきりした効果と言うのは、二日酔いがほとんど無くなった事くらいなのだ。

しかし実際にはNONIを飲み始めてから、周りの人に一番よく言われるのは「肌が綺麗になった」と言うことである。

効能には、免疫力低下、高血圧、糖尿病、腎臓炎、胃潰瘍、呼吸器障害、偏頭痛、動脈硬化、結膜炎、うつ病、歯痛と、現代医学でも対応が大変なものばかり。

さらに肥満症、花粉症、生理痛、風邪、にきび、筋肉痛、慢性疲労など、身近なものにも効くので、ネットショップで定期的に購入されるお客さんたちも、花粉症、生理痛、慢性疲労での効果が上がっていると報告してくれている。

日本ではいまだにNONIと言えば「NONIジュース」が一般的だが、発酵させているために水を加えている状態のもので、液体ゆえに当然送料が高くなり、実はろ過の段階で有効成分を捨ててしまっている。

「NONIジュースが」ネットワークビジネスに組み込まれているのもNONIの普及を遅らせている原因だと思うが、「NONIフルーツレザー」がなかなか広まらない一因でもある。

1ヶ月分9000円ほどの「NONIジュース」に比べて、「NONIフルーツレザー」だと2500円。

BOXで購入すれば1ヶ月分2000円なので、最近はBOXでまとめて購入される方が増えているが、そんな方たちの中には既にペットに与えて、色々な効力を感じている方がいる。

そんな時にNONIとフルーツレザーの生産者で、ハワイ大学の元教授から頂いた資料によると、「NONIフルーツレザー」は元々ペットの健康にも良いとされていたが、この5年ほどで獣医による研究が進み、中型犬の場合で人間と同量のNONIフルーツレザーを与えると、48〜72時間で効果が現れ始めることがわかった。

具体的には、エネルギーレベルのアップ、関節のコンディションなどが良くなり、高齢の場合は食欲を改善させ、苦痛を和らげるのだ。

また、ローションは擦り傷、切り傷などによる皮膚の炎症を抑え、肌や毛に艶を与えると言うこともわかってきた。

そこでダイアモンドヘッドクラブでも、ペット用NONIの販売を始めることにした。

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パッケージの写真は犬、猫、馬だが、人間用の物と内容は変わらないので、人間が食べても勿論OKで、値段も一緒。

ローションはフルーツレザーを水などで溶いて自分でも作れるのだが、一々作るのが面倒とか、残ったローション保存などについてご意見をいただいたことがあった。

そこでペット用の場合は毛の下の皮膚に成分を届けるために、専用のボトルに入ったローションも発売することにした。

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今回発売する「NONIローション」はボトルの先端が細くなっているので、毛の奥に入って直接皮膚に塗布することが出来るようになっている。

こちらは4オンス(約120ml)で1800円。

人間用にも使えるし、ラベンダーオイルとグレープフルーツ・シードの抽出液が入っていて、香も良い。

いずれも消費税とハワイからの送料手数料込み。

ダイアモンドヘッドクラブネットショップはこちらから。

ダイアモンドヘッドクラブ・インターネットショップ

 
posted by じゅにーK at 12:08| Comment(2) | ハワイ日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年05月04日

「LOST」ファンツアー

トレードウィンドがほとんど止んで、湿度が上がってきた。

朝のワイキキはまずまずのお天気だった。

マノアのジャングルは鳥の声が響いていたが、途中からパラパラとシャワーに当たった。

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しかしハワイ大近くまで来ると既に上がって、また陽が射してきた。

コオラウ山脈の稜線には雨雲が架かっていたが、風が弱くて動いていない。

ラナイ・ルックアウトからはモロカイ島が見えた。

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マカプウ岬を回ると雲があるのは山の近くだけで、ワイマナロも晴れていた。

ベロウズビーチには中学生くらいの遠足が来ていて、少し賑やかだった。

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カネオヘでウィンドワードCCを回ってヘエイアケアに向かう。

815便の機首はまだそのまま残っていた。

ワイアホレBPからカネオヘ湾を眺める頃になると、雲が張り出してきた。

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クアロア公園も薄曇だったが、気温は上がってきた。

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ノースショアに入っても所々に雲はあったが、我々がパパイロアビーチに入っていくと晴れて、しかも砂が焼けてきて相当汗をかいた。

過酷度は今年最高の「5」。

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すっかり片付けられたベースキャンプの跡地にはまだオレンジ色のフェンスがあったが、ソーヤのテントの後ろの木などに、「立ち入り禁止」のサインが打ち付けてあった。

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ハレイワでランチ休憩の後モクレイアに向かう。

ディリンハム飛行場の飛行機の残骸がどうなっているか気になったが、倉庫の片づけは進んでいて、フェンスの内側は815便の胴体とアフリカの飛行機を除いてすっかりなくなっていた。

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しかし飛行機のタイヤなど、

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他の部品はフェンスの外に出されていて、これからどこかに運ばれると言った感じだった。

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来週にはここも全て無くなってしまいそう。

モクレイアビーチは今日もとても静かだった。

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少し濃い雲が出てきて、帰り道には何度かパラパラと来た。

風はすっかり南からのコナウィンドに変わり、VOGも出始めた。


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posted by じゅにーK at 10:06| Comment(4) | ハワイ日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年05月07日

「LOST」ファンツアー

トレードウィンドが朝から気持ち良く吹いていた。

マノアのジャングルではこの夏から「パイレーツ・オブ・カリビアン」の撮影が始まるそうで、前の日には関係者がロケハンに来ていたと、パラダイスパークのウォーレンが教えてくれた。

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モイリイリからH-1フリーウェイに入って、カハラで降りようとしたら出口が閉鎖されていた。

仕方なくカラニアナオレ・ハイウェイまで来てからUターンして、カハラの高級住宅街に入っていった。

コオラウ山脈の稜線ははっきり見えたが、グレーの雲が背景に迫っていた。

モロカイ島は薄っすらしか見えなかったが、ラナイ・ルックアウトはよく晴れていた。

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マカプウを回るとやはり雲が広がってきた。

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ワイアホレ・ビーチパークにはなぜかレンタカーやツアーバンが止まっていた。

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クアロア公園は人も少なく、空もどんよりとしてきたが、風に湿気があって蒸してきた。

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ノースショアに回ると雲が減って晴れ間が広がってきた。

海はすっかり大人しくなり、ロッキーポイントに3フィートほどの波が見えたが、後はチャンズリーフにサーファーが少しいたくらいだった。

パパイロアビーチに入っていくと、今日も砂が焼けていた。

気持ち良さそうに波間に漂うウミガメを横目に汗をかいた。

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奥の森の中で何かやっていたのだが、セキュリティの話だとLOSTとは関係ないそうだ。

ハレイワの「マッキーズ」は昼の混雑が一段落した後らしく空いていて、マッキーのママが賄のヌードルを食べていた。

以前にもここの賄をご馳走になったことがあったのだがとても美味しかったので、最近はエビに飽き気味の私が聞いてみると、一皿作ってくれた。

具沢山で美味しかった。

食後の休憩時、「ポリネシアン・トレジャーズ」に挨拶に行くと、LOSTY談義が始まった。

まあここにはちょっと詳しくは書けないが、シーズン6もあと残すところ4話ほどになったLOSTはなんだかいまだに展開が読めない状態で、残念ながら沢山のキャラクターがお亡くなりになっている。

mixiのコミュでも色々と意見が出されているが、それは悲しいことだし、どうか最後は納得の行く形で終わって欲しいと思う。

さて、ディリンハム飛行場に向かうと、815便の胴体もアフリカの飛行機もすっかりなくなっていた・・・。

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一体どこに持っていったのか?

今年の夏にはLOSTの小道具やセットなどのオークションがメインランドで開かれるそうなので、それに向けて運搬されたのかとも思っていたが、僅かに残っていた残骸を見ると、

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もしかしたらここでバラバラに分解されて、捨てられてしまうだけかもしれない。

実はこの倉庫の脇に大きなトラッシュビンが4つほど置かれていたので、よじ登って中身を見てみた。

一つはパイプなど細長い部品だけ集められていて、一つは細かい残骸の中にプロペラかエンジンのタービンのようなものが見えた。

他の一つは奥の方にスーツケースが見えたが、どうやらアルミ、鉄、それ以外などのように一応分別されているのかも知れない。

先日倉庫の外に置かれていたエンジンやタイヤなどだけをオークション用に持ち帰ったのかも知れない。

今日も誰もいなかったので尋ねる事は出来なかったが、今度はネジでも落ちてたら拾ってこようかな?

モクレイアビーチはとても静かだった。

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帰りのフリーウェイは比較的スムーズだった。


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posted by じゅにーK at 14:05| Comment(0) | ハワイ日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年05月09日

ロコツアー

今年のゴールデンウィークもハワイは人気海外旅行先の一つだそうだが、昨年と比べても随分人が少ない気がする。

昨年はインフルエンザの影響などもあり、前年から大分落ち込んだのだが、それより少ない感じ。

昨年はダイアモンドヘッドクラブはあまり影響が無かったが、今年は私はツアーはそれなりに出ているものの、お客さんの数は少ない。

今年はシルバーウィークも無いようだし、ちょっと先行き不安。


さて今日はお買い物ツアーの「ロコツアー」に出発した。

朝は若干雲が多いお天気だったが、トレードは気持ち良く吹いていた。

ワイキキを出るとケアモクの「サムズ・クラブ」へ。

私はほぼ毎週のように買出しに来ている店だが、会員制なのでお客さんたちは私と一緒に入っていただく。

「コストコ」のように倉庫型の店で、何でも単位が大きいので観光の方は見てお終いと言うケースも少なくないが、お土産用にチョコレートなどを大量に買われる方もいる。

次は文具問屋の「フィッシャー・ハワイ」。

ここは一つでも購入出来るので、広い店内を回って、珍しい物を見つける方もいるが、ちょっと可愛いものは日本製だったりする。

ニミッツ・ハイウェイから「ホーム・デポ」に向かう。

ホームセンターなのでここも見学だけの場合が多いが、男性がいると時間が長くなることもある。

このツアーは毎回お客さんによってそれぞれの場所にかける時間が異なり、興味の対象に合わせるようにしているので、私は待ち時間の読書が捗る。

次はディリンハム・ブルバードに出て、古着屋の「セイバース」と、日用雑貨ディスカウントの「プライス・バスター」に行く。

どこもローカルで賑わっていた。

そして「ヤミー」でランチ。

ワイキキやアラモアナのブランチとは微妙に内容が違い、店内は100%ローカル。

外ではシャワーが降っていたが、我々が食べ終わって外に出るともう止んでいた。

食後は「ライオン・コーヒー」の工場で試飲をしながらちょっと休憩。

ここにはワイキキなどには置いてないサイズのコーヒーや、ライオン・コーヒーのグッズなどが販売されていて、これらも人気がある。

次はチャイナタウン、ダウンタウンを抜けてモイリイリの「フラ・サプライ・センター」。

以前に比べるとすっかり小さくなってしまったフラ・グッズの聖地だが、ハワイアンプリントの小物なども安く売っているので、民芸品店としても人気がある。

最後はクラフト・サプライの「ベン・フランクリン」。

日本で人気のリボン・レイを作る人にはここが聖地のようだが、レイに限らず自分で手作りに興味がない人は時間がかからない。

ここが終わった時点でまだ3時過ぎ。

こういうケースでは「レナーズ」でマラサダを買って、カピオラニ公園で食べたりするのだが、今日はお客さんのリクエストで「ロスドレス」に向かった。

ワイキキのホテルに戻ると、ロビーでポーターのカートを貸してもらって、買い込んだ大量の荷物を載せた。

ホノルルはまだあちこちで黄色いゴールドツリーの花が目立っていた。


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posted by じゅにーK at 10:33| Comment(2) | ハワイ日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年05月13日

「神社仏閣ツアー」

曇りの予報が出ていたが、朝から良く晴れていた。

ワイキキを出てキング・ストリートの「石鎚神社」にお参りに行くと、街路樹のレインボーシャワーに花が咲き始めていた。

モイリイリの「厳島神社」の鳥居を回って、「マキキ・キリスト教会」に向かう。

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垣根のジェロトファが赤く咲き乱れていた。

続いてH-1フリーウェイに入って、「金刀比羅神社」&「太宰府天満宮」に行く。

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ひっそりとした神社内は、フリーウェイのすぐ横とは思えない。

ここからダウンタウンに向かう。

途中にはゴールドツリーの黄色い花があったり、マンゴーが実をぶら下げていたりが見れた。

「出雲大社」には、サイン帳が置かれていた。

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さすがテレビの力は大きいようだ。

チャイナタウンで飲茶ランチと休憩の後、「本派本願寺」へ行くとお寺の方が本堂を見せてくれて、解説までしてくださった。

次にパリ・ハイウェイを北上して「ハワイ大神宮」へ行く。

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お参りの後、ヌウアヌヴァレー公園で休憩。

子供たちが遊び、鳥や犬たちもリラックスしているようだった。

続いてパリ・トンネルを抜けて島の東側に出る。

こちらもお天気はまずまずだった。

「テンプル・ヴァレー」の「平等院」に行くと、観光客は大勢いたが、日本人と言うかアジア人は我々だけだった。

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お客さんが池の鯉に餌をあげていると、売店から出てきた店員が鳥の餌を撒いていった。

普段は魚の餌を狙っている鳥たちがいっせいに集まってきたのだが、一際サイズの大きな孔雀の親子が現れた。

孔雀は子供でも大人の鳩と同じ大きさで、近くの鳩を追い払おうとしたり、気が強そうだった。

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ホノルル側に戻り、パリ・ハイウェイをヌアヌAve.で降りると、ジャカランダの紫色の花が見えた。

「ホノルル・メモリアル」内にある「京都ガーデン」で三重塔と金閣寺を見学。

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ダウンタウンを抜けて最後は「真言宗ハワイ」。

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「出雲大社」以外は他の参拝者を全く見かけなかったが、ここでは日系のローカルがお参りしていた。

トレードウィンドが一日気持ち良かった。


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posted by じゅにーK at 09:11| Comment(3) | ハワイ日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年05月15日

「新婚さんいらっしゃい」

日本では明日(5月16日)の日曜日、テレビ番組「新婚さんいらっしゃい」のハワイ特集が放送される。

2〜3週に渡って放送されるハワイ特集の公開録画は、4月上旬にヒルトン・ハワイアンビレッジで行われたのだが、知っているだけでも私の知り合いが2組出る。

私は録画したものを入手する手筈は出来ているが、ハワイ好きの方は是非、ご覧くださ〜い。(三枝風)

posted by じゅにーK at 15:41| Comment(4) | ハワイ日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年05月16日

ネイチャーウォーク・マカプウ岬

朝から良く晴れていたが、トレードウィンドが爽やかだった。

マカプウ岬が見えてきたサンディービーチで小休憩。

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岬のパーキングはほぼ一杯で、ローカルの散歩がほとんどのようだった。

歩き始めると、キアヴェの花や、

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コアハウレの花の他にも、

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パニニも黄色い花をつけているものが多かったし、

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犀角も大きな星型の花をいくつか見ることが出来た。

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山の陰で風が通らない場所では少し汗をかいたが、後は気持ちの良い風を浴びながら、素晴らしい色を出した海を見下ろしながら歩いた。

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30分ほどで登頂。

第一展望台からマカプウビーチとシーライフ・パークを見下ろす。

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そして第二展望台からラビットアイランドとワイマナロ方面を眺める。

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スパム結びのスナックタイムを取って少し休憩の後下山。

登りでは犬の散歩の人なども多く見られたが、

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下りは人が少なかった。

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パーキングに戻るとサンディービーチに移動して、ジュースを飲んで休憩。

一日中トレードウィンドが気持ちの良い、夏らしい天気だった。


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2010年05月17日

フリーマーケット@アロハ・スタジアム

使っていたカバンがボロボロになり、

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日本へ行くにも必要なので、久しぶりにアロハスタジアムのフリーマーケットに行ってきた。

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カバンは以前と同様のハワイアン柄のバックパックを探した。

同じような物を扱っている店が多く、カバンの店だけでも10数店はあるが、欲しかったサイズと色、ポケットの数などが一致したのはたった一つだけだった。

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これで$8。

また、iPhone用のホルスターも探していた。

昨年のiPhone購入直後に買ったカバーとホルスターのセットは、ホルスターのアタッチ部分が壊れてしまい、ベルトに差す事が出来ず、最近はポケットに入れて持ち歩いていたのだが、やはり不便なのでホルスターだけが欲しかった。

しかしアップル・ショップではセットしか置いておらず、しかも$50もする。

フリーマーケットには携帯電話のグッズショップも数軒あるが、全て覗いてみた。

結果的にちょっと雰囲気は違うが、カバー付きで収まるホルスターが$10のところをオマケしてもらって$9で入手することが出来た。

照り付ける日差しはきつく、少し汗をかいたが、トレードウィンドが吹き込むエリアでは爽やかだった。

しかし、何でも安いのにスモールのコーラが$3.5もしたのには驚いた。

アロハ・スタジアムは外装の工事中。

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結局2周ほど回ってさらに幾つかのアイテムをゲット。

ローカルが3分の2で、他はアメリカやヨーロッパなどの観光客が目立ったが、日本人も時々声が聞こえた。

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2010年05月20日

「LOST」ファンツアー

ワイキキは朝からよく晴れて、トレードウィンドも清々しかった。

マノアのジャングルは比較的ドライで、トレイルに入っていく人も多かった。

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撮影が終わり、どんどんセットが撤去されていく中で、今日はパラダイスパークのシロクマの檻がまだ残っているのが、茂みの間から久しぶりに見えた。

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カハラの住宅街を抜けてラナイ・ルックアウトに向かう。

沖にヨットが数隻浮かんでいた。

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ウィンドワード・サイドは薄雲が広がっていた。

ベロウズビーチのパーキングにリムジンが止まっていて、ビーチではウェディングの写真撮影をしていた。

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しっかり陽が射した方が写真は色が出るが、人出は少なく貸切のような雰囲気が出るかも知れない。

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ウィンドワード大学を回って、ヘエイアケアの倉庫にはまだオーシャニックの機首がそのまま保管されていた。

ワイアホレ・ビーチパークから見るワイカネ桟橋は一昨年の暮れの嵐以来屋根が潰れたまま。

その後はLOSTの撮影で全然使われなかったので残念。

カネオヘ湾は干潮だった。

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この辺りから雲が割れて、青空が広がってきた。

クアロア公園は静かだった。

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カネネルビーチ、カーアヴァビーチと素敵な色を見せてくれた。

カハナベイとプナルウでは依然として橋の工事が続いている。

「LOSTポイント」の一つでもあった「ライエ・イン」も昨年末に閉鎖後、どんどん取り壊し工事が進み、すっかり更地になってしまった。

これからどうなるのだろう?

ノースショアも天気は良かった。

ロッキーポイントに3フィートほどの波が見えたが、サーファー達はチャンズリーフに集合と言った感じで、路上駐車が溢れていた。

ププケアの工事は終わる気配が無く、今日もしばらく待たされた。

パパイロアビーチは静かだったが、砂が焼けてきて過酷度は「5」。

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ベースキャンプの跡地には、赤いフェンスは張ったままだが、今日はセキュリティの姿は見えなかった。

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「ブーン・ヒル」と呼ばれた墓地はそのまま残っているが、そのうちに自然が砂を埋めて雑草を生やしてわからなくなってしまうのだろう。

説明を終えたところでちょうど海からウミガメが上がってきた。

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しかしよく見ると、岩に混ざって既に一匹上がって寝ていた。

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ハレイワではランチの後にノースショアMPで休憩。

「ポリネシアン・トレジャーズ」で従業員のロスティー達とLOST談義。

今晩がラス前と言うこともあって盛り上がった。

モクレイアのディリンハム飛行場では、オーシャニックの胴体が保管されていた場所もすっかり綺麗になっていた。

まだフェンスは残っているが、元々は無かったので消える日も近いかも。

モクレイアビーチもとても静かだった。


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2010年05月21日

「LOST」ファンツアーVer.4への道(2)

ここ数年は毎年この時期になると「LOST」ファンツアーのヴァージョンアップ作業でとても忙しい。

撮影が終わってセットの片づけが進んでいるが、まだ手付かずの場所もあり、無くなるまではこれらもツアー中にお見せしたいと思っている。

しかし無くなった後の事を考えて、今まで撮り溜めた写真などを資料として追加する作業や、シーズン5の内容の追加もあり、プリンターのインク代が馬鹿にならない状態。

さて、ツアーのコースはランチまでは一緒。

モクレイアのディリンハム飛行場は中に入らず、外のフェンス沿いを走る時に説明を入れる。

その後モクレイアビーチの後はYMCAのキャンプアードマンで下車する。

キャンプ場なので誰かがキャンプしているかも知れないが、敷地内の建物を外から見学する。

カエナ岬の行き止まりまで行った後の帰り道では、フリーウェイを空港方面に向かい、ディリンハムBLVD.で降り、ソーヤやハーリーが入っていた刑務所の前や、ハーリーのチキンレストラン「ミスター・クラックス」の前も通る。

車内閲覧用資料や紙芝居にも、ブログなどでは未公開の写真も沢山増やし、車内BGMとして使っているサントラCDもシーズン5まで入手。

「スターウォーズ」にジョン・ウィリアムスがいたように、やはりマイケル・ジオッチーノの音楽無しにLOSTの世界は語れないだろう。

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挿入歌も増やして全体的に編集をした。

車内ではガンガンにかけて気分を盛り上げていただいている。

今回からはLOSTマガジンもご覧頂く。

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そしてVer.3限定で販売したTシャツもほぼ完売したので、また新しいデザインのTシャツを出した。

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これもツアーに参加の方限定での販売。

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今回のは表示サイズが日本のとほとんど変わらないので、XLでも私だとぴったり。

サイズ毎にそれぞれ10〜20枚弱入手できたので、Ver.3のペースと同じなら1年間は在庫が持つと思うが、小さいサイズほど早く売れてしまったので、売り切れの場合はご容赦願いたい。

(ダーマビールのTシャツは依然としてネットショップで好評発売中!)

私も6月からは撮影クルー用Tシャツを着てツアーに行く予定。

ブルーパースやワイキキ・ロケ地マップもヴァージョンアップするので、2度目3度目の方も楽しんでいただけると思う。


さて日本でも今週末から「LOST」シーズン6の放送がAXNチャンネルで始まるようだが、アメリカでは23日がとうとう最終回。

ドラマの放送時間は2時間半だが、特番など含めて5時間の長丁場になる。

22日にはシーズン1の1〜2話が放送予定で、最終回と話が繋がるのだろうと予想している。

この1週間ほどは毎日のように、朝から晩までトークショーなどにLOSTのキャストやプロデューサーが出演している。

(ABC局だけでなく、他のステーションの対談番組などにも出てきている)

LAでは大きなイベントもあったようだ。

mixiのLOSTコミュも大いに盛り上がっているが、皆さん最終回を迎えるのが大変寂しそう。

私は日本のDVDレンタル組のペースで、まだ2年はLOSTな生活からは抜け出せないと思うが、やはり最終回がどうなるかが今は一番の関心。


まだ工事中の箇所があるが、とりあえずVer.4のウェブページをアップしたので、気になる方はご覧ください。

「LOST」ファンツアーVer.4(スペシャルツアーのページです)


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2010年05月25日

「LOST」ファンツアー

今晩はとうとうLOSTの最終回。

昨晩はシーズン1の1、2話のおさらいがあったが、もう朝からドキドキして仕方なかった。

晴れの予報だったが、朝からシャワーが町を濡らしていた。

ワイキキにお客さんをお迎えに行く頃にはすっかり上がったが、マノアのジャングルは大分湿っていた。

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日本からのお客さんはまだシーズン6はご覧になっていないので、ポーカーフェイスでツアーを進める。

シロクマの檻はまだあった。

カハラを抜けて、ハワイカイまで来ると薄雲が広がってきた。

ラナイ・ルックアウトからはモロカイ島も見えなかった。

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ウィンドワード・サイドに回ると、やはり雲は多かったがどれも色は薄く、雨の気配は無かった。

ベロウズビーチは人が少なかった。

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トレードは15〜20マイルで少し強かったが、湿度があったので気持ち良かった。

ウィンドワードCCを抜けてヘエイアケアに出ると、815便の機首はまだカバーに包まれて置いてあった。

ワイアホレからカネオヘ湾を望むと、満潮に近く、赤茶色の小波が寄せていた。

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朝の天気のせいか、クアロア公園も人が少なかった。

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ここから急に晴れ間が現れ、カネネルビーチ、カーアヴァビーチと色が出た。

ノースショアに回るとまた少し曇ってきたが、パパイロアビーチに入っていくと陽が射してきた。

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ここはローカルばかり多かったが、ベースキャンプの赤いフェンスが一部だけ開いていて、人や車が見えた。

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LOSTの撮影のはずは無いが、別の撮影で使っているのかもと思って近づくと、ローカル風の数家族でキャンプやBBQを楽しんでいると言う様子。

そして数年前から顔見知りのセキュリティのボスがいた。

「元気?」「LOSTも今日でお終いだなぁ」なんて会話をして、「これは撮影じゃないよね?」と尋ねると、「ああ、これはオレのファミリーだよ。(^o^)」と言う事だった。

他にもビーチで別のロスティーと出会ったが、誰もが「今晩は長くなるなぁ」と言っていた。

ハレイワでのランチタイムの後、ワイアルアでサッとシャワーに遭ったが、ディリンハム飛行場では既に止んで、モクレイアビーチは乾いていた。

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オーシャニック815便の墜落現場はとても静かだった。

カエナ岬の行き止まりまで行ってUターン。

再びワイアルアからシャワーが降り始め、フリーウェイでも断続的に当たったが、渋滞は無くスムーズだった。


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LOST 涙の最終回

「LOST」ファンツアーの後、家に帰ってシャワーを浴びて、速攻で食事を済ませて、6時間の長丁場に備えて準備、さらに気分を盛り上げるために家の中にあるLOSTグッズなどをテレビの前に並べて6時を迎えた。

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ほとんどテレビドラマなど見なかった私が、友人に借りた「24」でアメリカのドラマのテンポの良さとお金のかけ方に感動し、続いて借りて見たのが「LOST」だった。

普段見慣れた美しいハワイの景色が出てきて、オアフ島でも私の特に好きなモクレイアが最初のロケ地となっている事がすぐにわかり、またドラマの展開にも引き込まれていった。

「24」は専門用語などの英語が難しくて、次を見るのは日本語字幕版が出てからだったが、「LOST」は大体聞き取ることが出来たので、シーズン3からはアメリカの放送が楽しみになるようになってきた。

英語と言っても、実は色々な訛りやアクセントがあり、LOSTではキャストもアメリカ、イギリス、オーストラリアと言った英語圏でもそれぞれアクセントが異なり、さらにアメリカでも東部と西部や南部の訛りなど様々で、さらに日本人や韓国人が英語を使っていたりもするので、実は英語が外国語である人にとってはなかなか難しい。

が、ある意味、大変良い勉強にもなる。

さて、そんな頃日本のLOSTファンの方から、ロケ地巡りの様なツアーは出来ないか?と言ったリクエストを幾つか頂き、少し調べ始めた。

最初は、ビーチやジャングルのシーンはハワイでも、ハリウッドのスタジオや、サバイバーの出身地である世界中の国々のシーンなどはそれらの国でロケを行っていると思っていたのだが、なんとほとんどの撮影がこのオアフ島で行われていると言う事実を知り、随分驚いた。

シドニー・エアポートの正体がハワイ・コンベンションセンターだと言う事くらいはすぐにわかったが、韓国やアフリカのシーンまでオアフ島で撮影していて、ビーチやジャングルのシーンも島中を使って行われている事もわかってきた。

これはオアフ島を紹介するには良いツアーになると言う判断は出来た。

しかしツアーとして成立させるためには幾つかの要件があるが、十分丸一日使っても全てを回りきれず、絞り込む必要があり、mixiにトピックを立ててアンケートを取ってみたのだ。

『mixiのLOSTコミュ、「LOST」ファンツアーへの道』

「ファンとしてはどこに行ってみたいのか?」と言うことを聞きたかったのだが、書き込み以上に直接メッセージを沢山いただき、「ツアーが出来たら是非参加してみたい!」と言うのがほとんどだった。

日本ではケーブルTVのAXNがLOSTのオフィシャル・チャンネルで、地上波ほど見ている人はいないと思ったし、DVDのレンタルも「24」よりは少ないと思っていたのだが、LOSTにすっかりハマっている人が多いのにはビックリした。

そこでランチやお手洗いなどのツアー要件に合うように企画を進め、2007年の4月に「LOST」ファンツアーを始めた。

ちなみにこの頃mixiのLOSTコミュで最大のが五千人ほどだった。

今までは一人のLOSTファン(ロスティー)としてだけ見ていたドラマが、今度は仕事で見るようになった。

最初は字幕無しで見て、次に英語の字幕を出してみて、資料などの為に日本からDVDのBOXセットを取り寄せ、日本語の字幕でも見て、新しいシーズンが始まる前にまた最初から見直して、何度も見るうちに隠された仕掛けも段々わかってきた。

登場人物同士が過去に繋がりがあったりするのだが、ストーリー的にはほとんど関係が無いような所でも同じ人物がいたり、チラッと映った壁の写真に何か意味があったり、映画でもここまでしないと言うくらい仕掛けが施されていて、一度や二度見たくらいで全てわかるはずが無いと言うのもわかった。

ブルーパース(放送に映ってしまったミスなど)のネタも増えていった。

アメリカ人のオタク度は高く、ファンが作ったウェブサイトやYouTUBEなどにも分析や自己解釈、発見に関する情報が見つけられ、それらを見ているうちに私もいつの間にかLOSTオタクになってしまった。

ツアーのお客さんの中にも時々オタク度の高い方がいらっしゃるが、日本で「LOST」の吹き替え版の翻訳をしている方がいらした時以外は、まだとことん語り合えるようなロスティーには会っていない。

しかしmixiにはアメリカは勿論、イギリスやカナダなどでも見ている日本人がいて、「ネタバレあり」と言うトピックで最新の放送後には盛り上がってきた。


「飛行機事故のサバイバーが島で冒険する話」と言うと、トム・ハンクスの「キャスト・アウェイ」のような話を想像していたのだが、シーズンが進むにつれ、島の特殊性や、原住民と開発・研究をしようとした人達との争いに巻き込まれていき、予想が付かなくなってきた。

さらにメインキャストの過去や未来までもがフラッシュされる手法にも一々驚かされた。


ツアーの方は当初の私の予想を大きく裏切り、ダイアモンドヘッドクラブで一番の売れっ子になってしまった。

ラジオや雑誌に何度も紹介され、定員オーバーでお客さんをお断りしなければならない事態も何度かあった。

シーズンが進む度にヴァージョンアップも行ってきて、2度、3度と参加されるお客様も出てきた。

昨年からは実際LOSTにエキストラでの出演経験もある弟子も作って、二人体制になった。


ツアー中には撮影を目撃したことも何度かあり、プライベートのキャストを発見して声をかけたこともあった。

キャストがオアフ島のイベントに出て、それがテレビのニュースになっていたり、友人も目撃して写真を撮ってもらったり、LOSTはとても身近な存在になっていった。

近所の石鎚神社の鳥居がサイードと一緒にチラッと映った時は感激した〜!(^o^)

撮影クルーが着ているTシャツが羨ましいと思っていたら、それを製作している人とコネクションが出来たりして、さらには「LOSTマガジン」を購読したり、フィギュアやサントラCDを買ったりと、私の生活自体もLOST色になっていった。

サントラCDはツアー中のBGMのつもりで買い始めたのだが、ハワイの景色が無ければLOSTが美しく成り立たないように、このマイケル・ジアッチーノの音楽無しではLOSTの世界は出来上がらなかっただろう。

その後はタイム・トラベルや神話の世界のように話が展開していって、最終のシーズン6を迎えた。

このシーズンではフラッシュ・サイドウェイズという新しい手法が出てくるが、いままで何度も見ていた人にしかわからない仕掛けが沢山ある。

これから見る方は、シーズン6の前にはもう一度でも最初から見直すことをお勧めしたい。

随分と簡単に人が死んでしまったり、銃器もありすぎるという印象を持つ日本人は私だけではないと思うが、とにかく色々起きて最終回を迎えた訳だ。


6時から8時まではエグゼクティブ・プロデューサーのデーモン・リンデロフとカールトン・キューズがシーズン1から振り返って、解説をしながら時系列などを整理していった。

そして8時からの2時間半が本編。

いや〜随分泣いた。(T_T)

結局最後までハッキリしなかった謎なんかもあるのだが、これで泣けなかったらLOSTIES失格。

9ヶ所くらい泣けたが、4ヶ所はかなりやばかった・・・。



その後は深夜のトークショー「ジミー・キメル・ライブ」にキャストが揃って登場して、楽しい話を聞かせてくれた。

CMも凄く凝ってて、スモークモンスターが煙感知器の宣伝に出てたりと、LOST一色だった。

日付が変わった12時過ぎに全てが終わるとなんだか放心状態だった。


「LOST」の放送が終わってもツアーは続けるが、今度は何を見ようかと悩んでいた。

途中で「プリズン・ブレイク」は見てしまったのだが、「ヒーローズ」が途中までだったし、「フラッシュ・フォワード」も面白そうと思っていたら、なんと、この二つとも打ち切りが決まってしまったのだそうだ・・・。

「ヒーローズ」はもうシーズン3まで終わってたはず。

「フラッシュ・フォワード」はLOSTのペニーやチャーリーが出てるし、LOSTファンには受けそうな内容だったのに残念。

しばらくは「龍馬伝」だけ見てよう。


LOSTは日本でも先週土曜からAXNでシーズン6が始まったが、とりあえずこの6月から始めるツアーのVer.4はシーズン5までの内容で行う。

来年の6月に総集編を開始したいが、その時にはお客さんたちともっと色々な話が出来そうで楽しみである。

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2010年05月27日

「LOST」ファンツアー

涙の最終回後、初の「LOST」ファンツアー。

ブログにも沢山コメントをいただいたが、もう一度最終回を見直してからお返事したい。

友人からメールでのコメントも色々もらったが、

「最初の写真・・・LOST教の教壇みたいやんか〜(笑)」

と言うのが一番ウケた!

ちなみに

「ジャックが教祖か?いやいやロックでしょうか?
ツアー参加のみなさんは信者さまたちなので、
やっぱり教祖はジュンちゃんか」

と続いていた・・・。(^_^;)

日本からのお客さんもシーズン6はまだほとんど見ていないので、しばらくはネタバレしないように気を付けて行かなければならない。

さて朝は少し曇っていたが、マノアの住宅街を奥に進むと道路は湿ってきた。

森の中は鳥の声で満ち、オウムやニワトリの雄叫びも混じる。

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パラダイス・パークのシロクマの檻は、雑草の陰にかすかに見えた。

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結局シャワーには当たらなかったが、カハラを抜けてカラニアナオレ・ハイウェイに出るとポツポツと降り出し、アイナハイナからニウ・ヴァレーまでは少し激しかった。

ところがハワイカイに入るとすっかり晴れて、ラナイ・ルックアウトも青い海と風が気持ち良かった。

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マカプウ岬を回ってウィンドワード・サイドに出ると、北の方は雲が見えたがワイマナロは綺麗に晴れていた。

ベロウズビーチはほとんど人がいなかった。

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ウィンドワードCCを抜けてヘエイアケアに出ると、倉庫の手前からいつもは見えていたオーシャニック815便の機首が無い!

そっと入り口に近づくと、なんとすっかり解体され、窓やオーシャニックのロゴがチラッと見えた。

急いでカメラを向けたが、ちょうど重機が入ってきて隠れてしまった・・・。

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また一つLOSTの思い出が消えていく感じで寂しい。

ワイアホレやクアロアでも、雨雲はコオラウ山脈の上に止まっていた。

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カネネル、カーアヴァと続くビーチも美しかった。

カフクからサンセットビーチまでは少し降ったが、パパイロアビーチに着く頃にはまた晴れてきた。

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もうこの場所にサバイバーたちがキャンプを張ることは無いが、整地されて家でも立たなければ良いと思う。

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「マッキーズ」でランチタイムの後、ノースショアMPで「ポリネシアン・トレジャーズ」に寄ると、ロスティーのギセラが「私も随分泣いたわ」と言っていた。

ワイアルアからモクレイアに向かい、ディリンハム飛行場を抜けてモクレイアビーチに出る。

今日も静かだった。

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Ver.4の資料用に幾つか写真が欲しかったので、YMCAのキャンプ・アードマンに少し立ち寄った。

ここは新しいダーマメンバーへのウェルカム・バナーがかかっていた場所。

暖炉の煙突が見える建物がダーマの「プロセッシング・センター」。

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ベンがキーミー達から逃げるためにスモーク・モンスターを呼び出して、出てきたのがここかな?

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今後はもっと具体的なポイントなども見つけていきたいと思う。

帰りはパイナップル畑で虹が見え、何度かシャワーがあったがワイキキに戻ると晴れていた。


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2010年05月30日

ムーンボーツアー

ホノルルは少し雲が多い天気だった。

昨晩からコナウィンドが入ってきて蒸し暑く、今後の天気も予想が付かなかったが、上手く雲が切れれば月が顔を出してムーンボーが現れてくれるかもしれない。

H-1フリーウェイに入るとまだ渋滞は始まっていなかったが、レッドヒルを越えるとパールシティは雨の中だった。

H-2に乗り換える時に少し混雑したが、後はまた順調にハレイワまでやってきた。

ノースショアも曇り空で、時折パラパラと降っていた。

ラニアケアに立ち寄って、ハレイワ・タウンに戻り、ディナーを仕込んでモクレイアに向かった。

ファーリントン・ハイウェイを西に走っているうちに雨はすっかり止んで、ヘルムズ・ベイも砂が乾いていた。

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西に傾いた太陽が雲の下から出てきた。

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ノースショア鍋会のメンバーたちと挨拶をしているとやがてサンセット・タイム。

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最後は雲の中に入ってしまったが、綺麗な夕陽が見れた。

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シャワーが降る可能性はあったが、月が出てくれるかどうかが心配になってきた。

後ろから昇ってきた月は、やはり雲の中に入ったり出たりを繰り返しながら、徐々に角度が上がっていった。

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月明かりが出た時に上手い具合に西の空に雨雲が通れば良いのだが、そうなかなか都合良くは行かなかった。

夜は風がほとんど無くなり、静かなヘルムズ・ベイの夜は更けていった。

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2010年05月31日

「LOST」ファンツアーVer.4への道(3)

昨晩は最終回の再放送があり、日本ではやっていない「Enhanced(エンハンスト)ヴァージョン」で、解説が付くのでまた見た。

既に3度目でもやっぱり2度ほど泣けた。(T_T)

まだ見ていない方からすると、どんな悲惨な結末が待っているんだ!と思われるかも知れないが、私は基本的に悲しい場面や辛い場面ではあまり泣けない。

嬉しくて感動した場面ほど泣けてくるので、その様なシーンが多いと言うことなのだが、実は本当にハッピーなのかと言うと、それぞれの解釈でわからなくなる部分もある。

まあエンディングについてはロスティーたちの中でも意見が分かれているが、宗教的、哲学的な部分と言うのは一つの答えと言うのが出てこないのかも知れない。

またシーズン1から、色々わかった部分も含めて見直してみるつもりだが、心の中の虚脱感はなかなか取れそうに無い。

ムーンボーツアーでノースショアに行った時は、曇り空のラニアケアビーチで、お客さんを待ちながら車の中でLOSTのサントラ盤を流し、一人で浸っていた。

チャーリーとクレアが海鳥にメッセージを付けて飛ばしている光景が目に浮かんだ。

ヘルムズベイの夜のビーチでは、iPodからLOSTミュージックを聴いた。

夜空を見上げると、ナオミが乗ったヘリが落ちてくるような気がした。

LOSTが終わってもLOSTの島から抜け出せない私には、BGMだけですぐにLOSTの世界に入ってしまう。

そのうちBGMだけで泣けてくるかもしれない・・・。


実はヘルムズベイに行く前に、ディリンハム飛行場に回り、オーシャニック815便の胴体が保管されていた倉庫に行ってきた。

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空っぽの倉庫に鍵はかかっておらず、内側に入ってみた。

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ネジでも落ちてたら拾ってこようと思っていたのだが、足元を見ると飛行機の残骸と思われる金属片などが少し残っていた。

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と言うことで、私のオーシャニック・メモリーズ。

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さて「LOST」ファンツアーVer.4もほぼ完成した。

HP用にハラヴァ刑務所とMr.クラックスの写真も撮りに行って、新たにランチメニューに入れる「スパイシー・ホット・シュリンプ」の写真も加えた。

--会社HPツアーページ--

お土産用の「ワイキキLOSTマップ」も若干アップグレードした。

車内閲覧用の「LOSTポイント」資料も手直しをしたが、帰りのコースが変わったので、ツアー中に説明するタイミングなどは慣れるのにしばらくかかるかも知れない。

販売用のTシャツの準備も出来たし、その他の私のコレクションも写真を撮って資料にした。

ツアーには私も着て行く予定。

実はTシャツだけではなく、極レアのサンバイザーも若干入手したので、これも販売予定。

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「LOSTマガジン」などの資料も増えたので、LOSTポイントの間隔が開く場所でお見せしたいが、そうなるとオアフ島の自然の説明は減ってしまい、益々ロスティー向けのオタクツアーになりそう。

何しろ日本ではまだ続いているドラマで、いよいよ真田広之さんも登場するので、これから益々ツアーは盛り上がることを祈っている。


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