ワイキキのカラカウア通りをカピオラニ公園に向かって走ると、ホノルル動物園のすぐ前の、ツーリスト向け案内ブースの取り壊し工事が始まっていた。
初めてハワイを訪れる人にとっては役に立つ場所だったかも知れないが、おかげで動物園の場所がわかり難く、ボランティアのスタッフも確保するのが大変なようで、先日廃止が決まっていた。
ダイアモンドヘッドの沖には2〜3フィートの波が上がっていたが、人は少なかった。
カハラの高級住宅街を抜けて、ワイアラエ・カントリークラブの後ろを回ってカラニアナオレ・ハイウェイに出る。
最初は砂も海も光るサンディービーチに到着。
ここは3〜4フィートのショアブレイクが豪快に音を立てていた。
ハロナ・ブローホールも数メートルの高さの潮が噴出していた。
マカプウ岬を回って、東海岸に出る。
こちら側も空はスッキリと晴れていた。
ワイマナロのベロウズビーチに入ってラグを引き、ジュース休憩とミニ自然教室。
今日もトロピカルアーモンド、マングローブ、ククイの実などの説明をした。
カネオヘを抜けて、クアロア公園まで来ると少し雲が出てきた。
休日にしてはローカルもそれほど多くなかった。
その後東海岸を北上してノースショアに入る。
カフクの養殖池の手前からは、現在建設中の風力発電施設が大分目立ってきた。
以前も実験的なプロジェクトで風車が設置されていたことがあったが、今度のは実用的なもので、7千世帯以上の電力をまかなう予定なのだそうだ。
さて、やはり海には少し波があったが、サンセットで5〜6フィートと言うところ。
まだ泳げる状態だったので、海水浴の観光客は多かった。
その後はラニアケアビーチに向かう。
相変わらず大勢の人がいたが、ウミガメがいない。
海を見つめてカメを探す人はいるが、岩と勘違いしている様子。
私はお客さんたちを一番右側の岩場まで誘導して、餌場の辺りをじっと見つめる。
すると息継ぎの為に顔を水面に出したり、餌を齧る時にお尻を出したりするのが何度か見えた。
ハレイワに移動して、まずはアリイビーチパークでランチタイム。
休日はローカルが多くてピクニックテーブルが埋まっていたりする心配があったが、幾つかパーティーはやっていたものの、問題なくベンチを確保してピクニックランチを楽しむことが出来た。
そして食後はハレイワタウンで一時間の散策タイム。
最後にドール・プランテーションでパイナップルやユーカリの説明をして、H-2、H-1フリーウェイと乗り継いでホノルルに戻ってきた。
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