ワイキキを出るとマノアに向かう。
実は昨日はマノアで撮影が行われていたと言う情報をAKOちゃんから得ていたので、ちょっとドキドキしながら入っていくと、パラダイスパークの前にはトラックが数台止まっていたが、どうやら片付けの最中のようだった。
しかしトレイルの入り口には撮影用のケーブルが残っていたり、
横に外れた奥には木の枝で作った何かが見えた。
オーキッド・ステーションに通じるアクセスのドアも開いていて、パーキングのウォーレンに聞くと、昨日はソーヤとサイードを見たそうだ!
マノアヴァレー公園のパーキングにも駐車禁止のサインが並んでいて、ここはかつてチャーリーのフラッシュバックの撮影で使われたことがあるので、また使うのかもしれない。
カハラを抜けてカラニアナオレ・ハイウェイを東に走り、ラナイ・ルックアウトからはほんの薄っすらとモロカイ島が見えた。
マカプウを回ってウィンドワード・サイドに少し出ると雲があったが、雨は心配なさそうだった。
ベロウズビーチへのアクセス・ロードの舗装修理も終わって、路面はとてもスムーズだったが、スピードバンプが無かった。
これから作るのかな?
ビーチは相変わらず空いていて、太平洋から吹き付けるトレードウィンドが清々しかった。
カネオヘの街からウィンドワードCCを抜けて、ワイアホレBPからワイカネ桟橋を見た。
クアロア公園からオフレフレ山を見る。
カーアヴァ、プナルウと海はとても綺麗だった。
タートルベイを回ってノースショアに入ると、サンセットビーチではサーフコンテストの最中のようだった。
サンセットポイントは大会の本部の小屋のために見えなかったが、ロッキーポイントには6〜7フィートの波が見えた。
ワイメアは濁って赤かったが、パパイロアビーチに出るとここも海は少し濁っていた。
テント村の様子は先週と変わらなかったが、シーズン6の撮影が始まってから出来た、少し外れた二つのテントは前と比べてなんだかボロくなっていた。
ストーリーに展開があったのだろうか?それとも風で壊れた?
「立ち入り禁止」のサインも大分傾いてたし、なんとも言い難い・・・。
今日はグレーブヤードにまた変化があった。
Mr.エコーのチャーチの傍に掘られていた墓穴が埋まっていたのは先日書いたが、テント村寄りにまた一つ穴が掘られていたのだ!
また誰か死ぬのか??
よく見ると土が盛り上がったところと、穴が掘られたところの間の雑草が刈られて、3人分の墓のようにも見える。
汗をかいたが風が吹いていたので、過酷度は「1」。
ハレイワでランチと休憩の後はモクレイアに向かう。
ディリンハム飛行場の、オーシャニック815便の残骸などが保管されている倉庫は、カバーがかかっている所もあるが、穴が開いていたり最初からカバーの無い部分もあるので、お客さんにはグルリと1周していただいていたが、最近は本来の飛行機の墓場の整備が進み回れなくなってしまった。
勿論回れなくても写真は撮れる。
その後はモクレイアビーチに出る。
今日も人は少なかった。
ホノルルに戻ると雲が増えていた。