マノアの住宅街はまだ道路が湿っていて、ジャングルは川の水の音が大きかった。
鳥の声がこだまする森の中はヒンヤリとして気持ちが良かった。
今日はこの後森の中で「Hawaii 5-0」の撮影があるそうだ。
カハラの高級住宅街を抜けて、ピンクのハイビスカスの咲き乱れるワイアラエCCのフェンス沿いを走って、カラニアナオレ・ハイウェイに出る。
コオラウ山脈の頂上にはまだ雨雲が座っていた。
ラナイ・ルックアウトからはモロカイ島と、マウイ島のハレアカラも見えた。
東海岸も晴れていた。
ベロウズビーチの海はエメラルドグリーンに輝き、貿易風も爽やかだった。
カネオヘに入り、ウィンドワードCCを抜けてヘエイアケアに出ると、今日も港には「ブラック・パール号」が泊まっていたが、見物人はそれほどいなかった。
赤土色のカネオヘ湾を回ってワイアホレBPで説明の後、
晴れ渡ったクアロア公園で休憩。
カーアヴァ、プナルウと海はイイ色を出していた。
タートルベイを回ってノースショアに入ると少し雲があったが、我々がパパイロアビーチに入っていくと陽射しが照りつけた。
ほとんど人のいないビーチの砂は熱く、今日の過酷度は「4」。
ハレイワでランチと休憩の後、ワイアルアを抜けてモクレイアビーチに向かう。
空はまたすっかり晴れて、ここも今日はほとんど人がいなかった。
その後のキャンプ・アードマンでは、いつも私が最初にチェックインをして、ビジター・パスをもらってお客さんをご案内しているのだが、今後はお客さん全員にチェックインをしてもらいたいと言われた。
英語で住所などを記入したりは一々面倒になるし、時間もかかるので、忙しいツアー中には難しいと伝えたが、さらに一人一人に寄付をお願いしたいなんていうことも言っていて、今後は話し合いになると思う。
帰りはディリンハム・ブルバードからキング・ストリートに入って、チャイナタウンあたりでは激しく渋滞した。
夜はまた雨になった。
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