まず「LOST」の撮影隊が作った、パーキング横のアクセスドアを入っていく。
ソーヤやケイトも使ったであろう階段を下りていくと、竹やぶの中の小道を回りこんで、パーキングからは後側がチラッとしか見えない「オーキッドステーション」が現れる。
ボロボロに作っている部分なのか、マノアの自然によってボロボロになってしまったのか良くわからないが、床からいきなり竹が伸びている場所なんかもあり、ドラマの後さらに時間経過してる感じがする。
コンクリートの様に見えても、裏側は木材と発泡スチロールだったりと言う仕掛けも見える。
ちょっとスロープを上がると、ベンがキーミーに拳銃を突きつけられていた場所だが、この光景はジャックとロックが対峙している場面が出てくる。
ツアー中に入って良いのはここまでなのだが、もうちょっと奥には地下基地に通じるエレベーターのドアもあった。
その後「ハイドラステーション」のシーンでも出てきた通路を通って進むと、
本当に「ハイドラステーション」のサインが現れる。
そしてその横には、ケイトが入っていた「シロクマの檻」。
セットに触ることは出来ないが、ここはドアが開いていたら、中に入って写真を撮っても良いという事だ。
と言うことで、ケイトの抜け出した天井。
反対側のソーヤの檻も今日はドアが開いていた。
フィッシュビスケット・フィーダーの仕掛けの一部は綺麗な状態だった。
『17年前に閉園されたテーマパーク』と言うのを感じる、巨大な鳥かごや、売店の跡のような物を横目にしてさらに奥に進むと、「テンプル」が現れる。
目の前の池にはジャックと道厳が話をした場所がある。
そして池を回りこむと、ジャックたちが最初に見た「テンプル」の光景が見れる。
朝の光の中ではどのように見れるのかも楽しみ。
しかし池の周りを回って、ここに辿り着くまでがちょっと大変。
泥が厚くぬかるんだ場所があり、私はハイキングシューズで来たのだが、大袈裟ではなく、お客さん達にも靴の用意はしっかりしてきていただきたい。
発泡スチロールで出来た「岩」が落ちていた。
後ろには、「テンプル」の「裏口」がある。
とまあ、ロスティなら間違いなく感動する場所を30分弱で回る「パラダイスパーク」見学を含む「特別編」は、いよいよ明日から始まる。
最初にウェーバーを書いたり、ログも提出しなければならないので、慣れるまでは時間が読めないと思うが、雨で入れなくなることが無ければ良いと思っている。
初めて入ったAKOちゃんは感動して、途中で写真を撮りすぎてバッテリーが切れてしまって嘆いていた。
お客さん達にも是非気をつけて頂きたい。
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