2010年10月14日

また引越し・・・

10周年記念ものんびり喜んではいられなかった。

写真のサイズを大きくしたために当然容量の消費が激しく、またアドレスが変わる事になった。

もっと大容量のブログスペースがあればそちらに引っ越したいが、とりあえずは引き続きSeesaaのブログで、新しいアドレスは以下。

↓↓↓

http://junnyk2010.seesaa.net/


今後ともよろしくお願いいたします。

ALOHA!

posted by じゅにーK at 18:25| Comment(2) | ハワイ日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年10月13日

祝!ハワイ日記 10周年!

インターネットが徐々に普及してきて、ダイアモンドヘッドクラブもネット経由でお申し込みされるお客さんが増えてきた2000年。

あるお客さんのご提案で、日記を書き始めた。

元々ハワイからの生の情報を日本のハワイファンに提供したいと考えていたので、日記と言う形は新鮮なネタを伝えるには最良の手段だと思った。

ネット上で日記を書く前から、私自身は日記を付けていた事があった。

日本を出てLAで生活することが決まった1984年から、ハワイに移ってきた後の1994年までの10年間は、その日の出来事を一行だけ書いたり、思ったことを何ページにも渡って綴ったりと、主に自分自身の記録的な意味で続けていたのだ。

ハワイでの最初の生活が思ったようなものでなく、葛藤の中で日記の中の自分自身に問いかけるような事が続き、やがて今までの価値観が崩壊していくと、日記の存在感が薄くなっていった。

しかし、私の生活は依然として毎日同じ事が繰り返される様な物ではなく、例えほぼ同じような行程のツアーの仕事だったとしても、海や空の色は違い、風や光が違うハワイの自然の中で、やはり記録的な意味も含めて日記は私に必要だったのかも知れない。

そして一番最初に書いたのが2000年の10月だった。

2000年10月の日記

最初は文体もハッキリせず、誰に向かって書いているのかも自分自身がよくわからなかった。

また、公開するとなると余りにも個人的なことは書けなくなり、日記と言うジャンルからは若干かけ離れた気がしていた。

だが、当初からファンが出来て、当時お世話になっていたサイトの日記カテゴリー内では、常に1位か2位をキープしていた。

まあ、その当時はまだネット上で日記を書く人が少なかったせいもある。

ハワイ系のウェブサイトなんかもほんの僅かしかなかった。

やがて「ブログ」なんていう言葉が登場すると、人に見せるための日記・日誌と言う形が定着したが、カテゴリーやジャンルが細分化していき、結局掲示板のようにテーマを持ち、そのテーマに特化したものが喜ばれ、人気が出るようになっていった。

勿論芸能人・有名人のブログのように、その人の目線で見た世界を共有したいと言う、応援型のブログもある。

だが実際には、文章で引き付けたり、写真で楽しませたりが必要になる。

私も文章作成に頭を使うこともあるが、写真のアップロードが簡単になり、またアップロード出来る容量もどんどん増えているので、大きな写真をドンと載せた方が、一目で今日のハワイの様子がわかるし、同じ場所で同じ角度の写真を撮っても、雲や海の様子が違うので、その景色の中にいるだけでなく、その時の湿度や風も伝わればイイなぁと言う思いがあるのだ。


途中で数ヶ月の休筆時期もあったが、とうとう10年になってしまった。

今でも日記を一番最初から全て読んだと言う方が時々いらっしゃる。

2度目の結婚離婚に触れた部分や、試験的な記述方法を試したり、はっきり書けずにお茶を濁してしまった部分があったり、勿論全く書けなかった事もあったが、私と言う人間が成長していった(堕落していった?)過程が覗けるかも知れない。

最近はハワイの景色優先で、ローカルとの付き合いの部分や、恋話は書かなくなっているが、日本に行った時の旅行記が「アロハストリート」のブログランキングで上位に入るなど、私もフォロアーの興味がハッキリ掴めていない。

マンネリ化するのは嫌なので、ツアーの内容だけでなく、ブログの手法についても今後も色々と変えていきたいが、とりあえず古い日記の写真を文章と一緒のページにする事を考えている。

ちなみに文字サイズを一つ大きくしてみたのだが、来週にでもまたアンケートをやってみたい。

新しい日記は日付を降順にしてアーカイブ化していきたいし、10年目を機会に私もまた古い記事を読み返してみたいとも思っている。

10年間で全部で幾つの記事を書いたのか?

律儀に毎日書いていた時期もあったが、今では月に半分ほど。

正直、数えた事が無いのでわからないのだが、2005年から2009年までの4年間で1000件ほどなので、10年では3000件ほどの記事を書いたのだと思う。


コメントを頂いても、期待されるような返事が返せない時もある、しかしランキングだけでなく、実際に読者がいると言う実感が、次の記事を書くエネルギーに繋がっているのは間違いない。



これからもダイアモンドヘッドクラブのツアーガイドとしての目線で見たAloha from Hawaii「ハワイ日記」を続けていきたいと思っていますので、皆様のご指導ご鞭撻、また応援の程よろしくお願いいたします。<(_ _)>

ALOHA!


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posted by じゅにーK at 12:12| Comment(10) | ハワイ日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年10月12日

サークルアイランドツアー

朝からトレードウィンドが気持ち良く吹き抜け、晴れ間が広がった。

ワイキキのカラカウア通りをカピオラニ公園に向かって走ると、ホノルル動物園のすぐ前の、ツーリスト向け案内ブースの取り壊し工事が始まっていた。

初めてハワイを訪れる人にとっては役に立つ場所だったかも知れないが、おかげで動物園の場所がわかり難く、ボランティアのスタッフも確保するのが大変なようで、先日廃止が決まっていた。

ダイアモンドヘッドの沖には2〜3フィートの波が上がっていたが、人は少なかった。

カハラの高級住宅街を抜けて、ワイアラエ・カントリークラブの後ろを回ってカラニアナオレ・ハイウェイに出る。

最初は砂も海も光るサンディービーチに到着。

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ここは3〜4フィートのショアブレイクが豪快に音を立てていた。

ハロナ・ブローホールも数メートルの高さの潮が噴出していた。

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マカプウ岬を回って、東海岸に出る。

こちら側も空はスッキリと晴れていた。

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ワイマナロのベロウズビーチに入ってラグを引き、ジュース休憩とミニ自然教室。

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今日もトロピカルアーモンド、マングローブ、ククイの実などの説明をした。

カネオヘを抜けて、クアロア公園まで来ると少し雲が出てきた。

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休日にしてはローカルもそれほど多くなかった。

その後東海岸を北上してノースショアに入る。

カフクの養殖池の手前からは、現在建設中の風力発電施設が大分目立ってきた。

以前も実験的なプロジェクトで風車が設置されていたことがあったが、今度のは実用的なもので、7千世帯以上の電力をまかなう予定なのだそうだ。


さて、やはり海には少し波があったが、サンセットで5〜6フィートと言うところ。

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まだ泳げる状態だったので、海水浴の観光客は多かった。

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その後はラニアケアビーチに向かう。

相変わらず大勢の人がいたが、ウミガメがいない。

海を見つめてカメを探す人はいるが、岩と勘違いしている様子。

私はお客さんたちを一番右側の岩場まで誘導して、餌場の辺りをじっと見つめる。

すると息継ぎの為に顔を水面に出したり、餌を齧る時にお尻を出したりするのが何度か見えた。

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ハレイワに移動して、まずはアリイビーチパークでランチタイム。

休日はローカルが多くてピクニックテーブルが埋まっていたりする心配があったが、幾つかパーティーはやっていたものの、問題なくベンチを確保してピクニックランチを楽しむことが出来た。

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そして食後はハレイワタウンで一時間の散策タイム。

最後にドール・プランテーションでパイナップルやユーカリの説明をして、H-2、H-1フリーウェイと乗り継いでホノルルに戻ってきた。


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posted by じゅにーK at 10:33| Comment(0) | ハワイ日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年10月11日

マカプウハイク

午後からのマカプウ・ハイキングだった。

サンディービーチパークで小休憩の後、マカプウ岬に入っていく。

まずは「ペレの椅子」をバックに記念写真。

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キアヴェやコアハウレなど説明しながら歩き始める。

最初の直線が一番傾斜がきつく、山の陰になって風が通らないので、いきなり汗をかく。

犬の散歩中のローカルや、乳母車を押したお母さん、大学生くらいのグループ、小さい子を含む家族のグループなど、様々な人達が気持ち良さそうに歩いていた。

第一コーナーを回ると、風が吹いてきて、眼下に海を見下ろす。

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第2コーナーの「火曜サスペンス」で休憩と、岩に乗っての写真撮影の後、また歩き始める。

東海岸の海も見えてきた。

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「マカプウ・サボテン(辞典に載っていないので勝手に命名)」はさらに勢力を拡大していた。

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ピックリーピア(パニニ)は花の季節は終わっているようで、実を付けていた。

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ペンシル・プラントは小さな白い花がついていた。

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やがてマカプウ灯台が見えてくると頂上まではあと少し。

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そして第一展望台からは、目の前にウサギ島とカメ島が現れる。

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太平洋を渡ってきたトレードウィンドが気持ちイイ。

マカプウビーチ、シーライフパーク、マカイピア、ワイマナロビーチ、モカプ岬などの説明をして、第二展望台へ移動。

マカプウ灯台を見下ろす。

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ぐるりと海に囲まれて、地球の丸さを実感してから、少し降りたところでスナックタイム。

スパム結びが美味しい。


犀角も数が増えていたが、なかなか花は見つけられなかった。

下山の途中でつぼみを見つけ、

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ようやく一つだけ咲いているのも発見した。

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月下美人もつぼみは幾つか見ることが出来た。

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下りは勝手に足が動いて、スイスイとパーキングまで戻ってきた。

サンディービーチパークに移動して、ジュース休憩。

イイ汗かいた。


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posted by じゅにーK at 12:49| Comment(0) | ハワイ日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年10月08日

「Hawaii five-O」

今週で3回目の放送があったが、毎週オアフ島各地が出てきて、在住者には特に楽しい。

私は「LOST」の時もそうだったが、どこでロケをしたのかが結構気になる。

今マカハを車で走っていたのに、次の瞬間にはラニカイにいたり、ワイキキのインターナショナル・マーケット・プレースでチェイスをしていたのが、ホノルルハーバーに飛んでいったり、モクレイアのディリンハム飛行場と言っておきながら、ホノルルエアポートだったりと、突っ込みどころはたくさんあるが、カメハメハ大王像の後ろがタスク・フォース(five-O)の本部だという以外は、特にこれと言って印象に残るシーンと場所はまだなく、ロケ地めぐりのファンツアーを始めるにはまだ材料に乏しい。

しかし徐々にキャラクターの生い立ちや生活が出てきて、ただの刑事ドラマではないことがわかってきた。

今後はそれぞれが愛されるキャラクターになることも祈っている。

また、「ククイ・ハイスクール」なんていう架空の高校が登場して、ハワイのファンが勝手にウェブサイトを作ったりと、ローカルにはブームの兆しがある。

テーマミュージックの演奏コンテストが行われたり、「How'z it!」とか「Makai to Mauka」なんていうハワイ弁の表現が何気なく使われているところも、ローカル受けする要因かも知れない。

まあメインランドである程度視聴率が取れないと、すぐに打ち切りになる運命なのがアメリカドラマなので、これからも面白いエピソードを期待している。


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2010年10月07日

「LOST」ファンツアー・特別編スタート!

昨晩からトレードウィンドが上がって、朝はスッキリした晴れ模様となった。

今日から「特別編」がスタートで、朝のお迎え時間が30分遅くなった。

マノアに向かうと、「パラダイスパーク」のパーキングでお客さんに先にウェーバーにサインをしていただき、ログと一緒に提出してから、トレイルの入り口に歩き始めた。

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シーズン4の最終回、シーズン5の最初回で使われたロケ現場や、メディカル・ステーションのハッチの場所、クレアの隠れ家の場所などを見てから、パーキングに戻ると、ウォーレンが待っていた。

一緒にゲートから中に入って行く。

園内とは言え、鬱蒼としたジャングルの中に変わりは無い。

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かつてはこの巨大な鳥かごに、多くの鳥が飼育されていたそうだが、「LOST」でもソーヤが中に入って撮影をしたそうだ。

そんな場面は覚えが無いので、カットされたシーンかな?

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オーキッドステーションを見て、ハイドラステーションへ移動。

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確かにケイトの檻は扉が取れかかっていて、かなり不安定。

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ソーヤの檻はしっかりして見えるが、コンクリートと鉄筋に見えても、木材と発泡スチロールなので、本当にシロクマが入ったら一瞬で破壊されてしまうだろう。

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その後「テンプル」に移動。

泥の深い場所も今日はドライで、歩きやすかった。

なんだかいきなり凄い所を見てしまうのだが、ツアーは始まったばかり。

カハラを抜けてラナイ・ルックアウトに向かう。

晴れていたが今日はモロカイ島さえも見えなかった。

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マカプウを回って、ワイマナロも天気は良かった。

ベロウズビーチには遠足だか自然教室だかの高校生の一団がいた。

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ワイアホレ・ビーチパークに止まって、クアロア公園に移動する。

日本人のウェディングの撮影が来ていたが、ここで雲が出てきた。

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ノースショアに回る頃には、もう随分お腹が空いてきてしまった。

朝から歩く時間が増えたのでカロリー消費が激しいようだ。

今日は波は随分小さくなっていて、サンセットもラニアケアも3フィートほどしか見えなかった。

パパイロアビーチに入っていくとまた陽が出てきた。

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砂も少し焼けてきて、風が弱くなり、過酷度は「3」。

波も無いので、また夏に戻ったような感じだった。

ウミガメは相変わらずのんびりと甲羅干しの最中だった。

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30分遅い出発と、「パラダイスパーク」でも見学時間があるので、ランチの時間が1時間以上遅くなると思ったのだが、どこも比較的道路が空いていて、遅れは45分ほどだった。

しかし3時近くなっているので、「マッキーズ」も空いていた。

休憩の後モクレイアに向かう。

モクレイアビーチは閑散としていた。

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そしてキャンプ・アードマンに移動。

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「LOST」の撮影時は白かった窓枠や柱は茶色に変わっている。

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カエナ岬の行き止まりまで行ってUターン。

帰りはやはりチャイナタウンから渋滞したが、それほど酷くなかった。

今日はまずまずの、「特別編」第1回目だった。


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2010年10月05日

「LOST」ファンツアー特別編への道・3

今日はスタッフのAKOちゃんを連れて、パラダイスパークに最後の下見に行って来た。

まず「LOST」の撮影隊が作った、パーキング横のアクセスドアを入っていく。

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ソーヤやケイトも使ったであろう階段を下りていくと、竹やぶの中の小道を回りこんで、パーキングからは後側がチラッとしか見えない「オーキッドステーション」が現れる。

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ボロボロに作っている部分なのか、マノアの自然によってボロボロになってしまったのか良くわからないが、床からいきなり竹が伸びている場所なんかもあり、ドラマの後さらに時間経過してる感じがする。

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コンクリートの様に見えても、裏側は木材と発泡スチロールだったりと言う仕掛けも見える。

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ちょっとスロープを上がると、ベンがキーミーに拳銃を突きつけられていた場所だが、この光景はジャックとロックが対峙している場面が出てくる。

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ツアー中に入って良いのはここまでなのだが、もうちょっと奥には地下基地に通じるエレベーターのドアもあった。

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その後「ハイドラステーション」のシーンでも出てきた通路を通って進むと、

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本当に「ハイドラステーション」のサインが現れる。

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そしてその横には、ケイトが入っていた「シロクマの檻」。

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セットに触ることは出来ないが、ここはドアが開いていたら、中に入って写真を撮っても良いという事だ。

と言うことで、ケイトの抜け出した天井。

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反対側のソーヤの檻も今日はドアが開いていた。

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フィッシュビスケット・フィーダーの仕掛けの一部は綺麗な状態だった。

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『17年前に閉園されたテーマパーク』と言うのを感じる、巨大な鳥かごや、売店の跡のような物を横目にしてさらに奥に進むと、「テンプル」が現れる。

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目の前の池にはジャックと道厳が話をした場所がある。

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そして池を回りこむと、ジャックたちが最初に見た「テンプル」の光景が見れる。

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朝の光の中ではどのように見れるのかも楽しみ。

しかし池の周りを回って、ここに辿り着くまでがちょっと大変。

泥が厚くぬかるんだ場所があり、私はハイキングシューズで来たのだが、大袈裟ではなく、お客さん達にも靴の用意はしっかりしてきていただきたい。

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発泡スチロールで出来た「岩」が落ちていた。

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後ろには、「テンプル」の「裏口」がある。

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とまあ、ロスティなら間違いなく感動する場所を30分弱で回る「パラダイスパーク」見学を含む「特別編」は、いよいよ明日から始まる。

最初にウェーバーを書いたり、ログも提出しなければならないので、慣れるまでは時間が読めないと思うが、雨で入れなくなることが無ければ良いと思っている。


初めて入ったAKOちゃんは感動して、途中で写真を撮りすぎてバッテリーが切れてしまって嘆いていた。

お客さん達にも是非気をつけて頂きたい。


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posted by じゅにーK at 15:04| Comment(0) | ハワイ日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

「LOST」ファンツアー

このツアーはLOSTファンが対象なのだが、現在日本で放送中の最終シーズンをケーブルのAXNチャンネルで見ていると言う方もいれば、年末にDVDのレンタルが始まるのを待っている方がいたり、時にはインターネットなどを駆使して既に最終回まで見てしまっていると言う方もいたりする。

数組のお客さんが混載になることが多いので、見ているペースがずれる事もあるのだが、意外とペースが揃うことがある。

先週は皆さんDVDのレンタル待ちと言う方ばかりの時があったが、今日は皆さんAXNでご覧になっていて、これからいよいよ佳境に入っていくドキドキ感が伝わってきた。

朝は若干雲が多かったが、トレードウィンドが上がっていて、マノアのジャングルはドライだった。

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コーヒーの葉が朝日に揺れていた。

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カラニアナオレ・ハイウェイからコオラウ山脈を見上げると、稜線がはっきり見えたので東海岸の天気は余り心配しなかった。

ラナイ・ルックアウトからはモロカイ島と、マウイのハレアカラがほんの薄っすらと見えた。

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マカプウを回ってウィンドワードサイドに出ると、やはり晴れ間が多く、ワイマナロのベロウズビーチも白い砂が眩しかった。

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カネオヘのウィンドワード大学を回って、ヘエイアケアに戻り、ワイアホレ・ビーチパークに到着すると、風が湿ってきた。

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そしてクアロア公園でオフレフレの説明をしてからジュースを渡すと、降り始めた。

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仕方なく車の中でジュース休憩。

しかしそれもすぐ小降りになり、公園を出る頃にはほぼ止んでいた。

だがカハナベイやライエで断続的にシャワーに当たり、一時は激しくなったが、ノースショアに回るとまた晴れてきた。

サンセットビーチには6〜7フィートの波が見えた。

ラニアケアの手前からまた少し曇ってきたが、パパイロアビーチで歩いている時には降られなかった。

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ハレイワでシュリンプランチと休憩。

その後モクレイアに向かい、墜落現場のモクレイアビーチで説明をしている時は晴れ間も見えたのに、チャンプ・アードマンに移動するとポツポツと降ってきた。

ここで傘を差して歩くのは初めてだった。

帰りも何度か降られたが、道路は空いていてスムーズだった。


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2010年10月03日

「LOST」ファンツアー

昨晩は随分激しい雨が降っていたが、どの天気予報を見ても「明日は晴れ」と言うので、それを信じて朝起きると、やはり晴れていた。

マノアヴァレーの上空も雲は無かったが、住宅街の道路はまだ若干濡れていた。

「パラダイスパーク」のパーキングで一応傘を出して歩き始めたが、ここでは使うことは無かった。

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カハラを抜けてカラニアナオレ・ハイウェイを走ると、風は乾いて感じた。

ラナイ・ルックアウトからは今日も薄っすらとハワイ島が見えた。

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マカプウ岬を回ると、ウィンドワードサイドも晴れていた。

ワイマナロのベロウズビーチも気持ちの良い風が吹いていた。

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カネオヘに入ってウィンドワード大学を見て、ヘエイアケアの港に出て、ワイアホレ・ビーチパークに行く。

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その後クアロア公園で休憩。

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カーアヴァまでは晴れていたが、カハナ湾を過ぎるとポツポツと降り始めた。

ノースショアに回る頃には止んでいたが、湿度が上がってきた。

サンセットビーチには6〜8フィートの波が見えたがサーファーの姿は多くなかった。

パパイロアビーチの沖にも5〜6フィートの波が立っていたが、ここはサーファーはいなかった。

晴れていたが砂は湿っていて歩きやすかった。

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ハレイワでランチと休憩の後、モクレイアに向かう。

モクレイアビーチは曇り空だったが、ワイアルア方面からは雨雲が迫っていた。

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YMCAキャンプ・アードマンに着くとまたポツポツと降り出した。

カエナ岬でUターンする頃にはもう止んでいたが、ワヒアワを抜ける頃に再び降り始め、H-2からH-1フリーウェイで空港に差し掛かる頃までは一時激しかった。

ホノルル・コミュニティ・カレッジの横を通ってキング・ストリートに出て、チャイナタウンに入る手前から今度は激しい渋滞に引っかかった。

ようやくワイキキに戻ると、人が少ない気がした。

夜はまた何度かシャワーがあった。


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2010年09月29日

「LOST」ファンツアー特別編への道・2

日本ではAXNチャンネルでのシーズン6の放送も佳境に入り、また、年末にはDVDのレンタルも開始になるようで、「LOST」ブームも最後の山場に入っている気がする。

アメリカでは春に放送も終わり、ハワイも撮影業界では次々と新しいドラマや映画が撮られているのだが、ダイアモンドヘッドクラブだけでなく、アメリカ人向けのLOSTツアーもお客さんはまだまだ来ているようだ。

そして7月に話しのあった、マノアヴァレーの「パラダイスパーク」にある残されたセットの見学について、交渉を進めてきた結果、ようやく園内に入っての見学が出来るようになった。

既に見学を始めているアメリカ人向けツアーとバッティングしないように、我々はワイキキをスタートする時間を30分繰り下げることになった。

「パラダイスパーク」のパーキングに着いたら、お客さんにはまずウェーバー(入園に際しての同意書)にサインをしていただき、トレイル入り口の撮影地を見学した後に、園内に入る。

撮影隊が使っていた臨時の出入り口を利用するが、20年近く前に閉園されている園内は通路も所々荒れていて、雨の多い場所なので泥が積もってぬかるむ所がある。

サンダルでは歩けないので靴が必要だが、相当汚れる可能性もあるので、汚れても構わない靴を持参していただきたい。

蚊もよく発生するので、蚊避けスプレーはこちらで用意した。

雨が激しいなど、入園が出来ない場合には、入場手数料は返金する。

そしてダーマの施設、タイムトラベルの研究をしていた「オーキッドステーション」、ハイドラ・アイランドにある「ハイドラステーション」のシロクマの檻、そしてシーズン6に登場する、アザーズの最後の砦「テンプル」を見る。

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見学時間はおよそ20分。

ウェイバーへのサインの時間もあるので、ここで30分ほど時間が長くなる。

また最後のモクレイア、YMCA・キャンプ・アードマンでも入場料金がかかることになり、見学時間も若干延長することにした。

従ってワイキキへの帰り時間は1時間ほど遅くなり、5:30〜6:00と言うことになるが、元々交通渋滞などで遅くなることがあったので、実際には6:30〜7:00を過ぎることも予想される。

ハレイワでのランチは2時過ぎになるので、朝ご飯は必ず食べてきていただきたい。

実際には始まってみないと要領が掴めないのだが、さらに長いツアーになることは確かで、私も相当気合を入れないといけない。

2度目3度目の方も楽しめるのは間違いない。

お待ちしています!


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2010年09月28日

「LOST」ファンツアー

昨晩は風が弱くて蒸したが、今朝は緩やかな乾いた貿易風を感じた。

昨日までは「アロハフェスティバル」で賑やかだったワイキキも少し静かになったが、今日は自転車レースの「センチュリーライド」があった。

我々はワイキキを出てマノアに向かう。

オウムの声が響く森の中は比較的乾いていた。

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トレイルの入り口からパーキングに戻り、「シロクマの檻」と「オーキッドステーション」を外から見る。

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中に入って見学する特別編についてはなかなか話が先に進まなかったのだが、曜日の制限や見学箇所の規制などについてもようやく話がまとまって、来週くらいには開始できる感じ。

数日中には発表してHPも直したい。

カハラを抜けてカラニアナオレ・ハイウェイに出ると、コオラウ山脈の頂上には雲が見えたが、ラナイ・ルックアウトからは今日もモロカイ、マウイとハワイ島も見えた。

今月はハワイ島まで見えた日が多かった。

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ウィンドワード・サイドに回ると、雲があるのはコオラウ山脈の側だけで、ワイマナロはよく晴れて、ベロウズビーチは静かな海が迎えてくれた。

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ウィンドワード大学を抜けてヘエイアケアに回り、カネオヘ湾岸を走るとレース中の自転車が目立ってきた。

ワイアホレ・ビーチパークは誰もおらず静かだったが、

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クアロア公園はローカルのパーティーが多かった。

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結局東海岸は概ね晴れて、カーアヴァやプナルウの海もとても綺麗だった。

スウェンジー・ビーチパークは自転車レースの折り返し地点で、警察も出て交通整理をしていた。


ノースショアに回ると雲が増えてきた。

波予報では15フィートなんて言っていたが、サンセットで6〜7フィート、ラニアケアで10フィートあるかないかの波が見えた。

パパイロアビーチも波が押し寄せて、タイドプールが出来ていた。

砂が熱くなかったので歩き易かった。

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ベースキャンプ跡地を過ぎて、ブーン・ヒルに向かっている時に、セキュリティの親玉のトニーが現れた。

そしてある提案をしてきた。

ベースキャンプはビーチからすぐに見えるが、奥の私有地にはまだまだ多くのロケ現場があり、そこを見せたいと言うのだ。

ビーチを延々と歩くのでは無く、撮影隊が使っていた大通り沿いのゲートから入れてくれるとも言う。

ただ、セットが残っている訳ではなく、保存状態は不明。

これからマノアやモクレイアでの時間が長くなるので、これ以上ツアーを長くするのは避けたいが、それよりも見学の為にまた入場料を請求されるとツアー料金もさらに上がってしまうため、私は余り乗り気ではない。

まあ機会があったら一度中を見せてもらいたいとは思っている。


ハレイワでのランチと休憩の後、モクレイアに向かう。

モクレイアビーチは波もあるのにローカルが多かった。

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子供も平気で遊んでいた。

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キャンプ・アードマンは他に誰も利用者はいないようで、ダーマ村は今日はとても静かだった。

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帰りはとてもスムーズだったが、途中からまた風が弱まって少し蒸し暑かった。


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2010年09月26日

ムーンボー観測&ノースショア鍋会

午前中は風が弱く、湿度が少し高く感じたが、昼過ぎからトレードウィンドが上がってきて、空は快晴になった。

通勤ラッシュが始まる前には街を出たが、H-1フリーウェイのハラヴァ・ジャンクションから突然渋滞した。

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工事のサインが出ていたが、その先の路肩に車が3台とレッカー車が止まっていて、どうやらこれが原因のようだった。

H-2に入るとスムーズに流れ、ワヒアワを過ぎると晴れ渡ったノースショアが見えてきた。

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海が近づくと、沖には波が上がっているのも見えた。

昨日は8フィートまで上がっていたノースの波は、今日は5〜6フィートと言う予報だった。

ハレイワで買出しをして、ファーリントン・ハイウェイをモクレイアに向かう。

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ヘルムズ・ベイは今日も静かだった。

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モクレイア・ビーチパーク方面にはカイトサーファーがたくさん見えた。

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しばらくビーチでゴロゴロしていたが、風が涼しくなってきたのでY家にお邪魔して寛ぎ、サンセットタイムになってまたビーチに出た。

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カエナ岬の先端に、アイアンツリーのシルエットを浮かべて、陽が沈んでいった。

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東の空の雲には夕焼けが映った。

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月が昇ってくると、ノースショア鍋会のメンバーが集まってきた。

最近はホノルルからやってくる人の方が多く、同じオアフ島在住でもやはりノース在住でいつもこんなビーチが近い人より、タウンに住む人のほうが有り難味を感じるのかも知れない。

ムーンボー観測基地兼、鍋会会場にはカニが遊びに来ていた。

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と言うことで、中秋の名月をめでる。

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日没後は風も弱まり、ビーチでのお月見パーティーは楽しかった。

残念ながら雨雲が発生する気配も無く、ムーンボーは早い時間から諦めていたが、薄っすらと天の川も見える星空を眺めたり、波の音を聞いたりした。

先日仕入れたiPhoneのアプリ「虫かご」で、鈴虫やコオロギの声を流すと、なんだか日本でお月見している気分にもなれた。

11時過ぎにモクレイアを出て街に帰ったが、途中は何度もシャワーに遭い、今日は他の場所の方がムーンボーの確率が高かったかも知れない。


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2010年09月24日

「LOST」ファンツアー

霧の様な朝靄に包まれた朝だった。

陽が昇るにつれ、ダイアモンドヘッドは窓から徐々に見えてきたが、マノアヴァレーは雨雲の中だった。

家を出る直前まで降っていたシャワーも上がり、ワイキキにお客さんをお迎えに行くが、キング・ストリートを渡るとまたパラパラと降ってきた。

今日は過酷なツアーになりそうだと思いながら、「パラダイスパーク」のパーキングで傘を出して歩き始めた。

途中では道路が小川になっていて、ぬかるんだ場所も多かったが、何とかいつもの場所まで行って説明が出来た。

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「ハイドラステーション」のシロクマの檻や「オーキッドステーション」を見て車に戻ると、既に靴がびっしょりだった。

マノアを出ると雨は止み、カハラを抜けてラナイ・ルックアウトに向かうと、青空も見えてきた。

沖にはモロカイとマウイが見えた。

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しかしマカプウ岬を回って東海岸に出ると、空はまたどんよりとした雲が多くなった。

ワイマナロのベロウズビーチは閑散としていた。

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カネオヘに向かうと途中でまたシャワーに当たったが、ウィンドワード大学に入っていくと急に止み、ヘエイアケアでまたパラパラと来たが、ワイアホレ・ビーチパークの手前でまた止んだ。

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クアロア公園からはオフレフレ山の頂上が雲で見えなかったが、既に道路はほぼ乾いていて、ゆっくりとジュース休憩をした。

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ライエからカフク付近で雲が少なくなり、タートルベイからサンセットビーチまではよく晴れた。

ノースショアの波は若干小さくなっていたが、サンセットもラニアケアも4〜5フィートほどに見えた。

パパイロアビーチに入っていくとまた雲が現れたが、ここでは雨じゃなければ曇った方が歩きやすい。

いきなり目の前に大きなウミガメが寝ていた。

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途中で風が止まって蒸したが、砂は湿って歩き易く、ここの過酷度は「1」。

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ハレイワに移動してシュリンプランチと休憩。

カエナ岬に向かって走り出すと雲が消えてすっかり青空が広がってきた。

モクレイアビーチ、キャンプアードマンと見て、U-ターン。

帰りはチャイナタウンから大分渋滞した。


夜は月が明るかった。


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2010年09月22日

「Hawaii five-O」

「Hawaii five-O(ハワイ・ファイブ・オー)」と言うテレビドラマが始まった。

これは1968年から80年まで、12シーズンも放送された人気刑事ドラマのリメイクで、勿論ハワイが舞台。

日本では1970年に放送されたことがあるのだそうだ、私は当時は全く知らなかった。

さてオアフ島では「LOST」の撮影が終わっても、あちこちで色々な撮影現場を見ることが多く、今年はジョージ・クルーニやジョニー・デップなどの大物主演映画の撮影があったり、昨日はH-3フリーウェイが「バトルシップ」と言う映画撮影の為に丸一日閉鎖されるなど、ローカルの話題にも事欠かない状態だが、この「Hawaii five-0」はハワイが舞台と言うことで、大変注目されている。

先週末にはワイキキでも「サンセット・オン・ザ・ビーチ」のイベントとしてプレミア試写会が開かれた。

実はハワイ好きの多い日本でもそのうちに放送が始まらないかと期待しているのだが、日本でも人気が出ればまたファンツアーのリクエストが来るかもしれない。

「LOST」のジン役だったダニエル・デイ・キムがメインキャストで出演しいているので、LOSTファンにも入りやすいかも知れない。

昨晩の第一回放送では、クアロア牧場が韓国の場面で使われていたりしたが、後は基本的にハワイが舞台なので、ワイキキやダイアモンドヘッド、カハラが映ったり、アリイビーチパークやパンチボウル、ダウンタウン、パールハーバーなど、次々と馴染みのある景色が出てきた。

ツアーにするには、それぞれの場所が印象深いシーンとリンクしていることが重要だが、これからどんな展開があるのか楽しみ。

・「ハワイ・ファイブ・オー」についてのリンク

・「Hawaii five-O」CBSのオフィシャルサイト


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2010年09月21日

「LOST」ファンツアー

ちょっと秋めいて来たなと思ったら、昨晩は風が止まってかなり蒸し暑かった。

朝はどんより雲ってシャワーが降っていたが、ワイキキにお客さんをお迎えに行く頃にはほぼ上がっていた。

しかしマノアの住宅街はまだ道路が濡れていて、「パラダイスパーク」のパーキングで傘を出して歩き始めた。

時々頭上の木々から水滴が落ち、トレイルの入り口は若干ぬかるんでいた。

いつまた降り始めるかと心配だったが、傘を使う事は無かった。

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島の東部に向かい、次はラナイ・ルックアウトへ。

さすがに今日はモロカイ島が薄っすらと見えただけだった。

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東海岸も雲が多かったが、ワイマナロでは振り出す気配は無かった。

ベロウズビーチは人も少なく静かだった。

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カネオヘに向かう途中でパラパラと降ってきたが、ワイアホレ・ビーチパークに着く前には上がり、ワイカネ桟橋を眺めた。

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クアロア公園はローカルがパーティーの準備をしていて賑やかだった。

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そしてカーアヴァビーチを過ぎるまでは陽が差していたのに、徐々に雲が増えてその後は何度かシャワーに当たった。

ノースショアに回ると雨は上がったが、湿度が高いままだった。

ベルジーランドにチラッと波が見え、路上駐車の車が多かった。

サンセットにも5フィートほどの波が上がっていて、早くも今シーズンの最初のスウェルかも知れない。

チャンズリーフにもサーファーが多く、ノースはサーフボードを積んだ車が行き交っていた。

パパイロアビーチに入っていくと、満潮の時間に近く、荒波が岩に当たって大きく砕けていた。

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ブーン・ヒルの、シーズン6で誰かが入った墓穴も、

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誰かが掘った墓穴もまだ健在だったが、

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これから波が荒くなってくると、大潮の日にはここまで水が上がる可能性もあるので、いつまでこの形のままで存在するかは謎。


ハレイワでランチタイムの後、島の西に向かうと、すっかり晴れ間が広がった。

モクレイアビーチはローカルの数がかなり多かった。

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帰りはH-2フリーウェイから虹が見え始め、ワイキキに近づく頃にはダブル・レインボーになった。


夕焼けがとても綺麗だった。

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2010年09月18日

チャーターツアー

朝からトレードウィンドが少し強くなった。

空は快晴。

ワイキキを出るとカピオラニ公園からカハラを抜け、カラニアナオレ・ハイウェイを東へ走る。

ハナウマ湾を過ぎると穏やかな海が見えてきた。

沖にはモロカイ島とマウイ島が見えた。

マカプウ岬を回って東海岸に出ると、マカプウビーチには2〜3フィートの波が寄せていた。

ワイマナロに入って、ベロウズビーチに出ると、よく晴れている割に人は少なかったが、カイルア方面には雨雲が迫っていた。

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トロピカル・アーモンド、ククイ、マングローブ、ハラの実などを集めて自然教室をして、しばらく休憩。

その後はワイマナロの街を抜けてラニカイビーチに回る。

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天国の海はとても綺麗な色で、珍しく人も少なかった。

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ワイマナロから見えた雨雲はすっかり消えていて、陽射しが強くなってきた。

ラニカイビーチは日陰が無いのでカイルアビーチに移動。

しかしハワイで3番目に混雑しているビーチはさすがに人が多かった。

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それでもワイキキよりは全然良いが、侵食が進んでしまってビーチの形も歪で、かつての全米ナンバーワンビーチと言う言葉だけが一人歩きしている感じ。

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海に入る訳ではないが、ここでランチのリクエストだったので、「ジッピーズ」に走って「ジップ・パック」をピックアップ。

上がってきた貿易風が細かな砂を飛ばし、少し食べ難かった。

食後に少し休憩をしてから、カイルアタウンで散策タイム。

最後はホノルルに戻ってタンタラスの丘に上がった。

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乾いた風がヒンヤリとして少し涼しいくらいだった。

夜も乾いたトレードウィンドが吹き続け、湿度が下がり、夏もお終いに近づいてる感じがした。


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2010年09月15日

「LOST」ファンツアー

今日は朝から比較的ドライだった。

マノアの住宅街も、「パラダイスパーク」のパーキングもすっかり乾いていた。

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奥のトレイルに入っていく人達が多かった。

カハラの高級住宅街を抜けて、カラニアナオレ・ハイウェイを東へ走りラナイ・ルックアウトへ。

今日もハワイ島が見えた。

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ウィンドワード・サイドは若干雲があったが、風は気持ち良かった。

ベロウズビーチは人が少なかった。

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ワイマナロからカネオヘに向かい、ウィンドワード大学の構内を抜けてヘエイアケアに出る。

ここで急にパラパラとシャワーがあったが、海沿いを走ってワイアホレ・ビーチパークに行くと上がった。

赤土色の海は静かだった。

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車に乗るとまた雨で窓が濡れたが、続いてクアロア公園に向かうとまたすっかり止み、ジュースを飲んで休憩。

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北の沖合いには雨雲が見えたが、その後はぶつかることなくノースショアに回ってきた。

ノースの海はとても大人しかったが、サンセットビーチもワイメアビーチもそれほど人は多くなかった。

しかしラニアケアだけは観光バスも止まって大賑わいだった。

少し先のパパイロアビーチはいつものようにガランとしていた。

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そして大きなウミガメがこちらに2匹、

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あちらに1匹と、人の少ないビーチを満喫しているかの様だった。

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ハレイワに入って「マッキーズ」でランチタイム。

我々は混雑を避けて2時近くに行っているのだが、最近はこの時間に来るツアーも増えてきているようだ。

ノースショア・マーケットプレースで休憩の後、オアフ島の西端モクレイアに向かう。

モクレイアビーチは静かだったが、ディリンハム飛行場から飛び立つグライダーや、牽引しているセスナ機が上空に舞っていた。

帰りは比較的スムーズに戻ってきた。

夜は風が少し乾いてきた。


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2010年09月13日

チャーターツアー

今日はカイルアのバケーションレンタルをスタートのチャーターツアー。

天気は良いが、風が少し弱くなって湿度が上がった。

南に走り、最初はワイマナロ・ショッピングセンターに立ち寄った。

曙の銅像前で記念撮影。

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かつて曙のお母さんがやっていたお店の後には別の土産物店が入っていたが、いつも大型バスが来てお客さんがたくさん見える一番端の店は閉まっていた。

どうやら大型バスが来た時だけ開ける、旅行会社のお抱えの店なのかも知れない・・・。

続いてベロウズビーチに行った。

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土曜で人が多かったが、海からのトレードウィンドが気持ち良かった。

自然教室をしてしばらく寛ぐ。

ウサギ島を見ながらマカプウ岬を回って、次はサンディービーチ。

ローカルで大混雑していてパーキングが見つからなかった。

続いてハロナ・ブロウホールに寄って、サンディービーチ、

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クイーンズ・バスを見下ろす。

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波が弱くて肝心の潮吹きはほとんど出なかった。

この後はホノルルに向かい、タンタラスの丘に上がった。

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ダイアモンドヘッドよりも高い250メートル以上の海抜のこの場所は、空気が少しひんやりと感じる。

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続いてカカアコ・ウォーターフロントパークに行った。

「えひめ丸」の慰霊碑にお参りしてから、芝生にラグを引いてジュース休憩。

公園内はローカルがたくさん遊びに来ていた。

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この後リクエストでベレタニアの「タイムズ」に立ち寄ってからダウンタウンに向かう。

今日は9.11の9周年と言うことで、各地で色々な行事が行われているが、ホノルルでも警察や消防のパレードがあるようで、ダウンタウンの一部では車線の規制が敷かれていた。

カメハメハ大王像と、

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イオラニ宮殿を見学。

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そして最後はチャイナタウンで解散となった。

一日良いお天気だった。


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2010年09月11日

「LOST」ファンツアー

朝からまずまずのお天気。

マノアのジャングルは比較的乾いていた。

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「パラダイスパーク」のセットの見学についてだが、園内で転んで怪我をしても自己責任という、スカイダイビングなどの時にサインをするウェーバー(訴訟権利放棄書)へのサインが必要となった。

蚊が出ることもあるし、日によっては足がかなり泥だらけになる事も覚悟しなければならないのでさらに過酷なツアーとなりそうだ。

現在は英語版でもらったウェーバーの日本語訳を進めているが、これが結構難しい。

で、書類が揃っても、園内に入れるのは火曜、木曜、金曜、土曜だけ。

勿論雨が激しかったりした場合は入れなくなることもある。

さらに実際に目の前で見れるのは「ハイドラステーション」の「シロクマの檻」だけ。

「オーキッドステーション」は外から見れるが、「テンプル」まではどうも行けないようだ。

当初より条件は厳しくなっているが、10月からは特別編が始められると、現時点では予想している。

さて、カハラの高級住宅街を抜けて、ラナイ・ルックアウトに向かう。

今日も沖にはハワイ島まで見えた。

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ウィンドワード・サイドも天気は良かった。

ワイマナロのベロウズビーチはガラガラだった。

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カネオヘに移動してウィンドワードCCを抜け、ヘエイアケアから港とジャングルを見て、ワイアホレ・ビーチパークから真っ赤なカネオヘ湾を望む。

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クアロア公園も今日は人が少なかった。

やはり日本人のウェディングの写真撮影が来ていたが、これならイイ写真が撮れると思う。

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北東海岸の海はとても綺麗だった。

ノースショアに回ると薄雲が出てきたが、パパイロアビーチは暑かった。

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汗をかいた後はハレイワでランチタイム。

やはり連休明けの週なので、ここもガラガラだった。

食後の休憩の後はモクレイアに向かう。

風と雲が出てきた。

モクレイアビーチは静かだった。

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続いてYMCAのキャンプ・アードマン。

ここではまたも入場料について言われた。

自分たちで勝手に決めたルールでありながら、余裕も与えずにそれを強制するって言うのは、理不尽な話で、最初に私が話した人間は権限が無かったとか、都合の良いことばかり並べられたが、「パラダイスパーク」の件が解決次第、前倒しで料金の値上げを実行する予定。

帰り道は虹もチラッと見えたが、チャイナタウン辺りから渋滞があった。



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2010年09月08日

「LOST」ファンツアー

レイバーデーの祝日は朝から快晴だった。

8月はアジア系観光客を中心にとても賑わっていたワイキキだが、今はアメリカ人が増えている。

マノアのジャングルはトレッカーが多く、「パラダイスパーク」のパーキングも一杯だった。

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一通り見学して戻ってくると、ウォーレンがちょっと話しがあると私を呼んだ。

今までアメリカ人向けのLOSTツアーはマノアには来ていなかったのだが、来ることになった。

それに伴い色々と手立てを考えて、LOSTファンが「パラダイスパーク」の園内に入れるように整備を進めてくれているのだそうだ。

一時は諦めかけていたセットの見学が、また現実的になってきた。

カハラの住宅街でハーリーの家などを見て、カラニアナオレ・ハイウェイを走ると、ハナウマ湾の手前で渋滞した。

ラナイ・ルックアウトに向かうと、今日はモロカイ、マウイの他に、ラナイ島、ハワイ島も見えた。

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サンディービーチはローカルの数が多かったが、ワイマナロに回るとベロウズビーチは今年最高の人出だった。

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アイアンツリーの林の中も、BBQやパーティーのローカルで一杯だった。

ワイマナロのタウンを抜けるのにも少し渋滞した。

ウィンドワード大学はひっそりとしていたが、ヘエイアケアに出ると路上駐車が増えた。

沖のサンドバーは、ここ数年特に、レイバーデーの祝日にはローカルが集まってパーティーを開いている。

道路からも小型ボートなどが集結しているのが見えた。

ワイアホレ・ビーチパークは静かだったが、

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クアロア・パークは人が多かった。

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そんな中で日本人のウェディングカップルがリムジンで写真を撮りに来ていたが、この混雑じゃワイキキと変わらないかも。

その後も東海岸の海は綺麗な色を見せてくれた。

カハナベイやハウウラのキャンプ場も人が多かった。

ノースショアでも晴天が続き、サンセットビーチは旅行者が、ワイメアベイはローカルが繰り出していた。

ププケア周辺でも渋滞したが、チャンズリーフのはるか手前からラニアケアのカメ渋滞が始まった。

しかしパパイロアビーチに出ると、アクセスの近くにはローカルが数組いたものの、奥のビーチはやはりガランとしていた。

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ハレイワの「マッキーズ」でランチの後、ノースショア・マーケットプレースで休憩。

ハレイワタウンは「マツモト」も「アオキ」にも長い列が出来ていた。

その後はモクレイアに向かう。

モクレイアビーチも普段よりローカルが多かったが、

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YMCAは静かだった。

帰りのフリーウェイはスムーズで、途中何度かサッとシャワーがあったが、虹も見れた。


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